Welcome to the world of Philostasis!!
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哺乳類の発生休止胚、組織幹細胞、潜伏がんなどに代表される多細胞組織の見かけ上の活動休止は、生物種やタイムスケールを問わず幅広く見られる現象であり、その生物学的意義も実に多様です。
従来の研究では、これらの活動休止現象は栄養状態の悪化などによる“結果”であると漠然と認識されてきました。しかしながら私たちは予備実験を通じて、「生物が環境ストレスを克服するため、精緻な細胞間相互作用に基づいて、能動的に休止状態に移行している」可能性に気づきました。 本領域では、プログラムされた多細胞の活動休止現象を「フィロスタシス (Philostasis)」(ギリシャ語の“philo-”(好む)と“-stasis”(休止)に由来する造語)と新たに名付け、多細胞組織の活動休止を包括的に捉えることで、多細胞組織が活動休止する細胞間コミュニケーションの本質的理解を目指します。 |
News!2025.12.4
分子生物学会@横浜にて フィロスタシス共催シンポ を開催します。皆様のご参加をお待ちしております! NEW!! たくさんの方にご参加いただきありがとうございました![ご報告] 2025.10.28 高岡班と廣瀬班の共同研究の成果をCell Reports誌に発表しました![ご紹介] 2025.11.11 第八回領域会議を行いました 2025.7.15 第2回 多細胞休止を研究する会@名古屋を行います。 是非ご参加ください!→参加フォーム たくさんの方にご参加いただきありがとうございました![ご報告] |
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Our Team
01 発生休止におけるフィロスタシスの解明
02 幹細胞フィロスタシスとその破綻による老化の統合解析
03 フィロスタシスを「予測」し「操る」技術の開発
領域アドバイザーの先生方(敬称略)
濱田博司 National for Biological Sciences研究所(インド) 教授
高倉伸幸 大阪大学 微生物学病研究所 教授
宮野悟 東京医科歯科大学M&Dデータ科学センター長
高倉伸幸 大阪大学 微生物学病研究所 教授
宮野悟 東京医科歯科大学M&Dデータ科学センター長
(以下、50音順)
Oleg Gusev (Cold-induced embryonic diapause and torpor in bird embryos) Juntendo University
伊藤照悟 (植物の時間生物学と光周性) 京都大学大学院 理学研究科
大澤毅(潜伏がん) 東京大学先端科学技術研究センター
荻沼政之(ターコイズキリフィッシュ胚の休眠) 大阪大学微生物病研究所
片岡孝介(昆虫の季節適応と休眠)東京農工大学
木戸屋浩康(血管ニッチ) 福井大学学術研究院医学系部門
國屋敬章 (休止した成体神経幹細胞の形成)東京大学大学院 薬学系研究科
小嶋泰弘(情報学) 国立がん研究センター研究所
小関準(情報学) 名古屋大学医学系研究科
小林妙子(神経幹細胞の休眠) 京都大学
坂本寛和(寄生性原虫シスト) 千葉大学大学院医学研究院
島村徹平(情報学) 東京医科歯科大学難治研疾患研究所・名古屋大学医学系研究科
清水達太(神経) 神戸大学大学院医学系研究科
田中彬寛 (クマムシの乾眠) 国立遺伝学研究所
田中 冴 (クマムシの乾眠) 自然科学研究機構 生命創成探究センター
林周斗(情報学) 東京医科歯科大学難治研疾患研究所
姫岡優介 (システム生物学) 東京大学 大学院理学系研究科
堀川誠 (線虫の冬眠様休眠) 奈良医科大学
松本翔馬 (霊長類発生学) 滋賀医科大学
村井純子(眠りのSchlafen遺伝子) 愛媛大学プロテオサイエンスセンター
森本雄祐(細胞性粘菌の休眠胞子) 九州工業大学大学院情報工学研究院
山口裕嗣(休眠torpor) 名古屋大学環境医学研究所
Oleg Gusev (Cold-induced embryonic diapause and torpor in bird embryos) Juntendo University
伊藤照悟 (植物の時間生物学と光周性) 京都大学大学院 理学研究科
大澤毅(潜伏がん) 東京大学先端科学技術研究センター
荻沼政之(ターコイズキリフィッシュ胚の休眠) 大阪大学微生物病研究所
片岡孝介(昆虫の季節適応と休眠)東京農工大学
木戸屋浩康(血管ニッチ) 福井大学学術研究院医学系部門
國屋敬章 (休止した成体神経幹細胞の形成)東京大学大学院 薬学系研究科
小嶋泰弘(情報学) 国立がん研究センター研究所
小関準(情報学) 名古屋大学医学系研究科
小林妙子(神経幹細胞の休眠) 京都大学
坂本寛和(寄生性原虫シスト) 千葉大学大学院医学研究院
島村徹平(情報学) 東京医科歯科大学難治研疾患研究所・名古屋大学医学系研究科
清水達太(神経) 神戸大学大学院医学系研究科
田中彬寛 (クマムシの乾眠) 国立遺伝学研究所
田中 冴 (クマムシの乾眠) 自然科学研究機構 生命創成探究センター
林周斗(情報学) 東京医科歯科大学難治研疾患研究所
姫岡優介 (システム生物学) 東京大学 大学院理学系研究科
堀川誠 (線虫の冬眠様休眠) 奈良医科大学
松本翔馬 (霊長類発生学) 滋賀医科大学
村井純子(眠りのSchlafen遺伝子) 愛媛大学プロテオサイエンスセンター
森本雄祐(細胞性粘菌の休眠胞子) 九州工業大学大学院情報工学研究院
山口裕嗣(休眠torpor) 名古屋大学環境医学研究所
学術調査官の先生方(敬称略)
小松紀子 東京科学大学・総合研究院 難治疾患研究所・教授
山口暢俊 奈良先端科学技術大学院大学・先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域・准教授
山口暢俊 奈良先端科学技術大学院大学・先端科学技術研究科 バイオサイエンス領域・准教授
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本領域では、休止研究分野をネットワークを強化するために、年1回程度の多細胞休止研究会を企画中です。
さらに将来の大型領域研究(変革A)などにつながればと期待しています。 休止に関わる研究(動植物問わず)をされている方、休止研究に役立つ技術を開発されている方など、 お気軽に領域代表(takaoka.katsuyoshiアットtokushima-u.ac.jp)までご連絡ください。 例:乾眠(クマムシ)、種子胞子休眠(キノコ、植物)、休眠(昆虫)、夏眠(カタツムリ)、潜伏がん、組織幹細胞などなど |
©️ 2023 文部科学省 学術変革領域研究(B) 令和5-7年度 フィロスタシス 多細胞組織におけるプログラムされた活動休止