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分子生物学会にてフィロスタシス領域共済シンポジウムを行いました
2024.11.27
分子生物学会2024@福岡にて、当領域共催のシンポジウム「フィロスタシス:多細胞の休止プログラム」を開催いたしました。 ご講演いただいた演者の先生方、ご来場くださった皆様、そしてサポートいただいた学会事務局の皆様に、心より御礼申し上げます。本シンポジウムでは、マウス(高岡先生、國屋先生)、クマムシ(田中冴先生、田中彬寛先生)、ウキクサ(伊藤先生)、線虫(堀川先生)、マダラスズ(片岡先生)といった多様な生物種を研究する先生方が、「休止」をキーワードに議論を繰り広げました。座長を務めながらも、魅力的なご講演に引き込まれ、時間の経過を忘れてしまいそうになる場面もありました。質疑応答も途切れることなく、活発で熱のこもった議論が展開され、非常にエキサイティングな時間となりました。 異なるバックグラウンドを持つ方々が一堂に会し、多様な視点から議論を深められるのは、大規模な学会ならではの醍醐味と感じました。改めまして、ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。(岡村) |
日本細胞生物学会にてフィロスタシス領域共催シンポジウムを行いました2024.7.17
領域主催の初の学会シンポジウムが日本細胞生物学会(@つくば)で開催されました!中西と廣瀬が座長をつとめ、冒頭中西による領域紹介に引続き、昆虫・コケ・マウス・魚類とさまざまな生物種における最先端の休止・休眠研究者に御講演をいただきました。各演者のトークに会場から次々と質問が寄せられ、演者同士でも熱い議論が交わされました。休止・休眠研究の多様性と発展性、おもしろさを再認識し聴衆と共有でき大成功であったと思います。共催シンポジウムは分子生物学会でも開催される予定ですので、今回ご都合のつかなかった方もぜひ御来場ください!(中西) |
第五回領域会議を行いました2024.9.24
広島大学にて第五回領域会議を行いました! |
第四回領域会議を行いました2023.12.7
神戸ポートアイランドにて第四回領域会議を行いました 進捗と今後の展開にワクワクする時間となりました! |
第1回多細胞休止を研究する会を行いました2024.1.16-17
分野をこえて、休止研究者・技術開発者が集まっての研究会を主催しました。おそらく史上初めての試みじゃないでしょうか。研究会、その後の懇親会でも、熱い議論が飛び交い、非常に有意義な会となりました。数理研究者を交えての議論で多様な休止現象に一定の共通性も見えましたし、情報解析技術の発展スピードにも驚かされました。 皆様からの反響もすごく、次回開催の要望も大きく大成功だったと思います。次回は、2024年秋か冬くらいに開催できたらなと思います。この勢いで、どんどんこの分野を盛り上がっていければと思います。(代表高岡) ps.お土産コンテスト優勝は、愛媛の紅まどんなジュースでした。 |
©️ 2023 文部科学省 学術変革領域研究(B) 令和5-7年度 フィロスタシス 多細胞組織におけるプログラムされた活動休止