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高岡班と廣瀬班の共同研究の成果をCell Reports誌に発表しました!
従来、発生休止中の胚細胞はすべて増殖を止めると考えられていましたが、本研究では、約5%の細胞が休止中も増殖を続けることを発見しました。さらに、発生休止胚からの再発生の成功率は、エピブラスト細胞が6〜17個の胚で最も高く、6個未満では再始動できないことが判明しました。細胞数の調節には、p53–Bax経路によるアポトーシスが重要な役割を果たしていました。 すなわち、マウス発生休止胚は、エンジンを切った状態ではなく、「アイドリング状態」と考えられます。 本成果は、胚の発生停止と再始動のメカニズム解明に加え、不妊治療、胚の保存、がん休眠研究など幅広い分野への応用が期待されます。(責任著者、高岡) |